赤ちゃんのお世話をするママが全員経験すると言っていい『ウンチの背中漏れ』!!
背中からウンチが漏れると服は洗わないといけないし、赤ちゃんは気持ち悪くてギャン泣きするし、ウンチはそこら中についちゃうしで、も~う大惨事です( ;∀;)
筆者の1番の大惨事は車で1時間のホームセンター内で息子がウンチをし、変えようと寝かせたら背中~頭まで服も抱っこ紐もウンチまみれに!!こんな時に限って着替えも忘れ人生終わったと思いました(笑)
2人の子育て中の筆者が実際に効果的だったウンチの背中漏れ対策をご紹介します!
ウンチが背中から漏れる原因
なぜ赤ちゃんのウンチはこんなに漏れるんでしょうか?
赤ちゃんの動きが活発になりオムツがずれる
赤ちゃんが成長するにしたがって、手足をバタバタ動かしたり、寝がえりをしだしたり動きが活発になってきます。
赤ちゃんがいっぱい動くことでオムツがずれ、ウンチが漏れやすくなってしまいます。
オムツの背中部分の面積が少ない
オムツのつけ方が正しくない場合があります。
オムツはお腹側より背中の面積の方を多くとることでウンチを吸収する面積が増え漏れが防げます。
オムツのサイズが合っていない
オムツが小さすぎるとウンチを吸収しきれずに背中から押し出されてしまうことがあります。
オムツをつけたときに太もも部分がきつく感じたらサイズが小さくなってきています。
ちょうどいいサイズに変更しましょう。
そもそも赤ちゃんのウンチはゆるゆるで漏れやすい
授乳中の赤ちゃんのウンチはとにかくゆるゆるです。離乳食がはじまっても最初の頃(5~6カ月ごろ)はゆるゆるウンチが続きます。
そのため、座った姿勢でウンチをすると下から押し出されて漏れたり、オムツを変えようとし寝かせたらウンチが背中に溢れてきてしまうことが頻繁に起きます。
ウンチの背中漏れを防ぐ方法
ネットでオムツからウンチが背中にもれる原因を検索すると大体下記のような対策がでてきます。
・オムツのサイズを変える
・ティッシュを背中に挟む
では私が実際試してみた結果・・・
・オムツは背中側の面積を多くとってつける
→背中側を多くして正しく丁寧につけても漏れる
・オムツのサイズを変える
→サイズを変えても背中から漏れる
・ティッシュを背中に挟む
→面倒臭すぎる!そんなことしている余裕なんてない!
どれも有効な改善策ではなかったです。
一番効果的だったのはこれから紹介する2つでした。
①テープタイプからパンツタイプに変える
これかなり効果があります。
テープタイプのオムツって背中に隙間があいていて、ウンチさん出入りし放題です(笑)
パンツタイプは腰回りが体にぴったりフィットしているのでウンチが背中から漏れることが劇的ビフォーアフターばりに改善されます!
どうしてもウンチ漏れが頻繁に起こる場合、テープタイプからパンツタイプに変えることをおススメします。
②オムツのメーカーを変える
メーカーによって、漏れやすさがかなり違います。
筆者はパンパース、メリーズ、ムーニー、グーンを使いましたがダントツで漏れやすかったのはパンパースです。
パンパースは通気性が一番よくて産まれたての赤ちゃんにはいいんですが、成長してくるとウンチ・おしっこ共に漏れやすく使用しなくなりました。
ウンチの背中漏れがしにくいメーカーは?
ダントツでムーニーです!!!
テープタイプもパンツタイプもウンチもおしっこもムーニーが一番漏れにくいです。
特にムーニーの凄さを感じたのは娘が1歳のときノロウイルスにかかったとき。
1日に10回近く大量の水様便がでていました。そのときメリーズのオムツは足の付け根から大量にウンチが漏れたんですが、ムーニーは全てキャッチしてくれました!!
夜寝るときもパンパースだとおしっこが2日に1回は漏れるのが、ムーニーだと一度も漏れたことがありません。
漏れないオムツの栄冠はムーニーが手にして離しません(^^)
ウンチの背中漏れを防いでゆったり過ごそう
ウンチが漏れると着替え、洗濯、掃除とただでさえ赤ちゃんのお世話で忙しいのに師走なみの大忙しになってしまいます。
この記事がウンチの背中漏れを防いで赤ちゃんと少しでもゆったり過ごせる時間が増える役に立てたら幸いです。
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