おしりにできものができて座ると痛い!
歩くだけで下着と擦れて痛い!
おしりにできものができると日常生活を送る上で大変やっかいですよね。
しかし、何科へ行けばいいか分からず、痛いのを我慢して放置してしまう人が多いです。
今日は10年以上おしりのできものと戦う筆者が正解をお伝えいたします。
おしりのできものが痛くてたまらない!
おしりに三ヶ所くらいできものできてて、どの角度でどう座っても涙でるくらいいたい。もうまともにいきてけん
— さやの (@syn_tenhou) January 15, 2019
座るとおしりが痛い!今朝触ったら臀部にできものが!うーん、なんだこりゃ( ̄◇ ̄;)
— 武田康廣 (@takedayasuhiro) April 5, 2017
おしりにできものができると座るたびにできものが圧迫され痛みが半端ありません!!
そしてできものの正体が分からず、どうしたらいいか途方にくれ、勝手に治まるまで我慢してしまう人が多くいます。
できものの正体はにきびor粉瘤(ふんりゅう)
おしりのできものの正体はにきびか粉瘤であることが多いです。
どちらもおしりに炎症が起こることでできものになります。
にきびと粉瘤の違いとできる原因はこちらの記事で紹介しています。
おしりのできものは何科へいけばいい?
おしりにできものができたら何科へいけばいいのでしょうか?
できものの専門は皮膚科
外科?肛門科?内科?どれも違います。
正解は皮膚科です。
できものを見てくれる専門は皮膚科になります。
もし近くに皮膚科がない場合、形成外科でも治療してくれます。
皮膚科は総合病院の他にも開業医で皮膚科専門にしている病院も多くあります。
総合病院と個人病院どっちにいけばいい?
筆者のおススメは始めは個人病院、症状が治まったら総合病院です。
おしりのできものの多くは粉瘤であることが多いと言われています。
粉瘤の場合、一度治まっても原因を取り除かなければ何度も再発を繰り返します。
一度個人病院で診てもらい、粉瘤だと言われたら総合病院で原因の除去をしてもらうのをおススメメします。
筆者は総合病院2つ、個人病院4つに行ったことありますが対応は千差万別でした。
今はWEB予約のできる個人病院に通っています。
総合病院と個人病院のメリット・デメリット
実際に両方に通って感じたメリット・デメリットを紹介します。
総合病院のメリット
・粉瘤の場合原因の除去は総合病院でないとできない
・最新の機械で粉瘤とにきび、できものの正体はどちらか診断できる
・医師が男性と女性の両方いる場合が多く女性でも行きやすい
総合病院のデメリット
・待ち時間がとにかく長い
筆者のところは3時間待ちも普通です(^^;)
・初診の場合紹介状がないと初診料に数千円かかる場合がある
・診察が午前中のみなので仕事や学校があるといけない
個人病院のメリット
・診療時間を予約でき待ち時間の短縮ができる
・午前午後、土曜日も診察しているので、仕事や学校などで平日の日中忙しい人も診てもらいやすい
個人病院のデメリット
・病院によっては診療・診断が雑!
麻酔なしでできものに穴を開けられ、中にガーゼを詰め込まれ、引っこ抜かれるという拷問のような処置をする医院もありました( ;∀;)そこは二度といきませんでした。大人が大泣きしました。
・男性医師がほとんどなので、女性の場合おしりをみせるのが恥ずかしい
10年以上見せ続けている筆者はもう好きにして状態です(笑)
おしりにできものができたら皮膚科へGO!!
おしりにできものができて我慢してしまうと、始めは小さなできものだったのが5cmほどまで大きくなることもあります。
できものができ、痛みを感じるときは早めに皮膚科を受診するようにしましょう。
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