幼稚園のお弁当箱、年少のサイズ・種類はこれで決まり!実例写真付き

子育て

4月から新しく年少さんになる子どもをもつママさん、子どもが幼稚園へ通う場合お弁当箱の準備が必要な方が多いと思います。

でもお弁当箱ってどれくらいのサイズを用意したらいいのか分からず迷ってしまいませんか?

今日は年少さんにちょうどいいお弁当箱のサイズを我が家のお弁当の実例と共にご紹介します。

 

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入園したての年少さん、お弁当は少な目が肝心?

入園したての子どもは慣れない環境で、毎日いっぱいいっぱいです。

私たち大人でも新しい職場で、知らない人に囲まれていたら食欲がいつもより落ちてしまいますよね?

子どもならなおさらです。

入園したての年少さんのお弁当の量は少し物足らないくらいでちょうどいいと言われており、子どもが余裕を持って食べきれる量にしてあげることが肝心です。

 

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幼稚園年少にちょうどいいお弁当のサイズは?

300ml~360ml

いつもよく食べる子でも初めは300ml程度から始めるのがちょうどいいです。

幼稚園でお弁当を食べてみた子どもから「たりないから増やして!」と言われるまでは300mlで様子をみましょう。

 

我が家の4歳の息子のお弁当箱と詰めた実例

お弁当箱は100均のセリアで購入した300mlタイプを使用しています。

100均とは思えない可愛さで見つけたときテンションあがりました(^^)!

 

300mlに実際に盛り付けるとこのような感じに・・・

親の目からみると「足りないんじゃないか?」と思うくらい少ししか詰められないんですが、息子曰くちょうどいいらしいです。

 

年中、年長のちょうどいいサイズはどれくらい?

年中:360ml

年中の始めのころは年少のときより少し大きい360ml程度がちょうどいい量です。年中さんですと子どもももう園に慣れているので、よく食べる子はもっと大きいサイズにしてもいいでしょう。

年長:450ml

年長になると450mlが平均的なサイズになります。このころは食べる量の個人差もより開いてくるころなので子どもの適量に合わせて選んであげてください。

 

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お弁当箱の種類と選び方

お弁当箱については園で指定されている場合はそれに従う必要がありますが、指定なしの場合は子どもが扱いやすいものを選んであげるようにしましょう。

 

プラスチックタイプ

お弁当箱で一番ポピュラーなタイプがこちらです。

子どもでも開閉がしやすく、品揃えも豊富なので子どもの好きなキャラクター物を選んであげられます。

園で特別指定がない場合はプラスチックタイプを選ぶのが一番おススメです!

メリット

・子どもが自分で開閉しやすい

・種類が豊富

・お弁当箱がカバンの中で傾いても汁漏れしにくい

デメリット

・におい、色がつきやすい

 

シール(タッパー)タイプ

シールタイプと呼ばれているこちらのタイプは様々な大きさが販売されているのが特徴です。

プラスチックやアルミのお弁当箱よりも小さいサイズがあるので少食のお子様におススメです。

メリット

・汁漏れが一番しにくい

・小さいサイズ展開が豊富なので少食のこどもにちょうどいい

・ミニミニサイズは果物用などお弁当箱を2つ持たせる時に便利

デメリット

・子どもの力で開けずらい

・勢いよくあけて中身をぶちまけてしまう恐れがある

 

アルミタイプ

冬場は園で保温庫を使用するため、冬のみアルミ指定という園もあるようです。

衛生的で開けやすいですが、汁漏れしやすいのが難点ですね。

メリット

・傷がつきにくいので雑菌が繁殖しずらく衛生的

・子どもでも簡単に開閉できる。

デメリット

・お弁当にバンドをつける場合、子どもが一人でバンドをつけるのが難しい。

・汁漏れがしやすい

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子どもが喜ぶお弁当で新生活を応援しよう♪

入園し慣れない環境で頑張る子どもにとって、大好きなお母さんが作ってくれたお弁当は心がほっと安心する特別なものです。

お弁当を食べきることができたことが自信に繋がり、新しいことへ挑戦する原動力にもなります。

お弁当には子どもの好きな具を詰めてあげ、頑張っている我が子を応援しましょう。

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